【クラウドワークス】WEBライター検定3級に合格しました!

クラウドワークスというクラウドソーシングサイトに登録しています。

クラウドソーシングとは、ネット上で不特定多数の人に仕事を発注する業務形態の事で、クラウドワークスはクラウドソーシングサイトの中では最大手です。
ここで、わたくしはライティングなどの仕事をいくつかこなしています。

ところで、このクラウドワークスでは、登録者のスキルを示す一つの方法として、「スキル検定」というものがあります。
2020年9月現在、検定は「Webライター検定1~3級」と「ビジネス事務検定」の4つ。
で、先日わたくしはこのうちのWebライター検定3級」に合格しました。

以前1回落ちたのは内緒

今回は、この検定を受験したときの感想や、受験する前にやっておいた方が良いと思うことなどをまとめていきます。

Webライター検定3級受験の流れ

Webライター検定3級は、クラウドワークスのアカウントを持っていればだれでも受験可能です。
マイページの「関連リンク」の下にあるバナーから受験ページに移動できます。

Webライター検定3級は無料で受験できます(1、2級は受験料がかかります)。
出題範囲を含む、Webライティングの基礎を学べる講義動画が用意されているので、まずはそちらで受験勉強をするといいでしょう。

テストはマーク式で全50問、制限時間は特にないようです(裏でコッソリ計っているのかもしれませんが)。
全て答えたら、ページの一番下のボタンを押すとすぐに合否判定が行われます。
不合格の場合でも再受験は可能ですが、14日間待つ必要があります。

Webライター検定に合格するとどうなる?

Webライター検定に合格すると、クラウドワークスのプロフィール画像に合格証が表示されるようになります。

3級の合格証
実際に表示される合格証のスクリーンショット(画像引用元:クラウドワークス

これで、プロフィール画面で「自分はWebライターとして必要な知識を持ってるんだぞ」とアピールすることができるわけです。

また、クラウドワークス登録者を検索する時に、検索キーの一つになっているので、合格証を持っていない登録者と比べて検索に引っかかりやすくなる、というメリットもあります。

ただ、これらはあくまでクラウドワークス内でのみのメリットです。
Webライター検定を受ける最大のメリットは、自分がWebライティングの知識をどれだけ持っているかを客観的に確認できることだとわたくしは考えます。

思ったより難しいWebライター検定3級、その傾向と対策

合格証に「合格率5%以下」とあるように、Webライター検定3級は想像以上に難しいです。
無料だからと、何の準備もせずに受験しても、おそらく玉砕するだけでしょう。

Webライター検定3級のテストでは、主に以下の内容が出題されます。

  • 日本語の文法について
  • 正しく、読みやすく、わかりやすい記事を書くための知識
  • 著作権についての基礎知識
  • よくあるレギュレーション(記事を書くときの決まり事)を正しく理解できるかどうか

つまり、Webライターとしてやっていくために必要な全般的な知識を問われるわけです。
ほとんどの事は講義動画で学ぶことができますが、講義動画でやった通りの問題が出るわけではないので、丸暗記ではなく、学習した内容を理解して応用させることができるようになる必要があります。

副教材として、文法(中学校レベルで大丈夫です)や、ビジネス文章術の基礎、著作権などについて解説した本かWebサイトを利用すると合格率が上がるのではないでしょうか。
(わたくしは、中学生向けの参考書で文法の復習をしました)

クラウドワークスを使うなら、受験しても損はないかも

正直なところ、この検定は効果の範囲がクラウドワークス内に限られますし、クラウドワークス内においてもその効果が未知数なところがあります。
しかし、上で述べたように自分がWebライティングの知識をどれだけ持っているかを客観的に確認できる検定であることは確かなので、すでにクラウドワークスを利用しているなら腕試しとして、これからクラウドワークスでひと稼ぎしたいと思っている方は事前学習として、受験してみるのもいいのではないでしょうか。